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case 03

痛みが治まってきたので、
そろそろくすりの治療をやめたい

  • 女性/60代/主婦
  • 羅患歴:15年

医師からひとこと

治療の効果がみられてよかったですね。
関節リウマチの治療は痛みが消えて終わりではありません。
『寛解』だけがゴールではなく、寛解を続けることが大切です。

寛解とその基準について

新たな治療薬の登場により、関節リウマチの治療は飛躍的に進歩しました。その結果、単に痛みや炎症を抑える対処療法から早期に適切な治療を開始することで寛解を目標とする治療が可能となりました。寛解の基準や症状の評価方法も変わってきています。自覚症状がなくなっても、まだ治療を継続する必要がある場合があります。医師に治療のゴールについて相談してみましょう。


薬物療法を継続する際の留意点

関節リウマチの合併症には、くすりの副作用によるものもあり、その症状はさまざまです。くすりの服用期間中は、定期的に検査を受け、気になる症状があったらどんな些細なことでも必ず医師や看護師に相談しましょう。また、関節リウマチのように治療が長期にわたる疾患では治療費がかさんで負担になる事もあるかと思います。各種医療支援制度を上手に活用することによって、その負担を軽減できる場合もあります。


関節機能や身体機能を維持するために,くすりを続けることはとても大切です

痛みや炎症が治まったように感じても、症状をコントロールして関節機能・身体機能の維持するためには、治療の継続が大切です。関節リウマチの治療薬には、炎症による関節の腫れや痛みを和らげるくすりや、免疫の異常を正して症状の進行を防ぐためのくすりなど、さまざまな種類があります。
趣味を楽しむためにも、ご自身の状態を理解し、必要な治療を続けましょう。
ご自身の判断でくすりをやめたり、減らしたりせずに、医師とよく相談してください。

CASE 02

治療方針を見直したいが、
新たな治療法に不安がある

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